みなさんどうもこんにちは。
リュックひとつでアフリカ大陸を一周している元歌舞伎町ホストのマユリです。
さて、1ヶ月と少ししっかり堪能させてもらったタンザニア、本当に楽しくてあっという間に時間は過ぎ去っていきました。
とりあえずこの記事を見とけばタンザン鉄道について95%は理解できます
そんなわけで今回はついにタンザニア最終章です。タンザニア長すぎてタンザニアだけで記事が15個、、、笑
まぁそれくらいいろんなことがあってその分皆さんにタンザニア情報を共有できたかなと
最終章はダルエスサラームからマラウイの国境の手前の街「ンベヤ」までの鉄道での移動の紹介となります。
ダルエスサラームからザンビア、マラウイまで陸路で行く方はこの街を経由することになると思います。
なのでその辺りわかりやすく説明できたら幸いです。
鉄道30時間と聞くとかなり過酷な様に聞こえますが実際はこの鉄道時間、このアフリカ旅の中でもかなり上位に食い込むほど最高の素晴らしい体験となりました。
インスタグラムで良くスイスの美しい大自然の中を走る鉄道の動画を見ることがありますが、そのアフリカ版みたいな。ハリーポッターのアフリカ版みたいな。とにかく大自然の中の鉄道は本当に心躍ります。
皆さんもこのタンザン鉄道は是非体験してほしいものです。
、、と前置きがずいぶん長くなってしまったので早速本題に入ろうと思います。
🔻前回の記事🔻
鉄道でマラウイまでの道のりまとめ
まず最初に全体の道のりと移動方法と料金のまとめをざっくり説明させていただきます。
ダルエスサラーム→マラウイ国境前の街ンベヤ 鉄道で30時間 1st class Tsh44,200 ¥2,883
ンベヤ→マラウイ国境の街カサムル バスで一時間半くらい Tsh15,000 ¥993
カサムル→マラウイ湖ビーチの街カロンガ 相乗りタクシーで二時間くらい Mk5,000 ¥453
カロンガ→マラウイの首都リロングウェ 大型バス17時間Mk35,000 ¥3,153
Tsh=タンザニアシリング Mk=マラウイクワチャ
といった具合になります
途中寄り道したりもしましたがダルエスサラームからマラウイの首都リロングウェまでは四日かかりました笑かなり長くさすがに体力削られてました。
というわけでこの道のりを順を追って感想を交えながら詳細を説明していきたいと思いますが今回はタンザニア最終章ということで国境までの道のりを説明したいと思います。
タンザン鉄道 ダルエスサラーム駅

こちらの駅で鉄道に乗ります。
前回の記事で書いたSGR Train Stationmとは全く別なので注意しましょう。
あちらの電車は首都のドドマ行きで全く違う場所へ行ってしまいます
鉄道の便
この鉄道は以前はザンビアの首都くらいまで直通だったみたいですが2024年12月時点ではンベヤが終点となっていました。
このタンザン鉄道がンベヤに向かう便は
- 火曜日
- 金曜日
の週に2回だけらしいです。
ちなみにこの火曜と金曜で鉄道の種類が違うらしく、火曜日が旧型の列車で金曜が新型の列車だそうです。
また後で書きますが旧型だからといって特に何かあるわけではありません。こっちの方が壊れやすいのかもしれませんが笑
上記の通り特に注意しなければならないのが、この数少ない便でもかなりの頻度で運休してしまうことです。
実際私が行く予定の日まで2週間くらい電車が来なかった様です笑
私は火曜日の便で行く予定でしたが、それも当日にならないと来るかどうかわからないとのこと。
かなり運ゲーです笑(結果運良く聞いていた時間より七時間遅れで乗ることができました)
なのであまり時間に余裕のない方がこの鉄道の便に合わせて予定を組むことはあまりおすすめしにくくはありますが、乗れるのならば是非乗っていただきたい素晴らしい体験です。
チケットの購入方法
チケットの購入方法は2つあります。
- 直接駅で買う
- 電話予約
の2択になります
電話で予約している人をよく見かけますが私は英語に自信がないのと、電話予約したとしても次の日とかに結局直接チケットを取りに行かないといけないとかいろんな情報がごちゃごちゃしてよくわからなかったのでホテルから少し距離はありましたがより確実に手に入れるため直接チケットを購入しにいきました。
チケットの種類
チケットの種類は
- 普通のやつ 多分¥1,000くらい
- 2nd class 多分¥2,000くらい
- 1st Class Tsh44,200 ¥2,883
軽くネットで調べた限り、普通のシートはよくある感じの椅子タイプの席。
これで30時間はさすがにあかんので論外
2nd classシートはベッド6台タイプの部屋。かなり狭そう布団とか何もなし
ファーストクラスはベッド4台ふかふか布団と毛布つきの部屋でかなり快適
30時間というかなり長い時間を過ごすのでアトラクション代ってのも含め余裕でファーストクラス一択。
ここで変にケチってセカンドクラスとかやめた方がいい布団あって2人少ないだけでとんでもなく快適でやばいから。
また後で書くけど結果ファーストクラスにしたおかげで全然疲れることなくかなり快適に三十時間過ごすことができました。ホテルで本読んだりしてたらついたみたいな感覚。おまけにとんでもなく美しい大自然の景色や朝日付き。最高すぎるまた後で話すとしよう。
チケット購入タイミング
そんでチケットはいつ買えばええの?って話なんだが
「1週間前なら確実に買える」っていう感覚です
というのも、どうやらセカンドクラス、ファーストクラスはなかなか人気なようですぐ売り切れてしまうそうです。
現地の方の話や旅人ブロガーの話から見るとまぁ1週間前くらいが無難なのかなぁといった感覚ってくらいでいつ買えばいいかとか確証はありません。早いに越したことはないというくらいです。
もし三日前とかにチケットが売り切れてしまっていた場合でも、当日になればまたチケットを買える確率が上がるそうです。
当日にキャンセルする人もちらほらいるみたいでそこ狙いみたいな。
当日に買う場合は午前中に買いに行きましょう
ちなみに僕の場合は当日に買いに行ったのですが普通に買えました笑
チケットの状況を知りたかったので一応セカンドクラスのチケットがあるか聞いてみたところそちらは売り切れだとのこと。私がファーストクラスを買えたのは結構なラッキーっぽくやはり早めに買っておくに越したことはなさそうです。
電話でダメだと言われた場合でも直接行ったら買えたというケースもあるみたいなのでやはり直接会って話すのが一番強いと思います。
というか鉄道のチケットひとつ買うだけでどんだけサバイブなんだよ笑笑笑笑笑
日本の電車は神懸かり的だということを心から強く実感させられます。
実際にチケットを買う
というわけでチケットに関する知識をしっかり学んだということで実際に買いに行きましょう。
早めに買っとけとか言いながら私は当日の朝に買いに行きました笑
この時はまだ鉄道の素晴らしさを知らなかったので「まぁ買えなかったらバスで行けばいっか」くらいにしか考えていませんでした。
今思うと本当にチケット買えてよかった、、、本当にありがとうこの宇宙の全てよ、、、

先ほどの画像のダルエスサラーム駅の中に入るとこんな感じでものすごい行列が
正直この時点でちょっとやばいかもって思いました
とりあえず並ぶしかないので並んで待っていると後ろの優しいおっちゃんが
「君は普通のシートのチケット買うんか?セカンドクラスとファーストクラスのチケットは隣やで」
って教えてくれました
隣、、、だと?と思いこの行列の先の隣のカウンターを見て見ると

全く並んどらんやないかい!!
前に1組いるだけでした
しかし誰もいないことが逆に不安を煽る
(もしかしてもう売り切れで誰も並んでないのでは、、、?)
そんなことを思いながらドキドキしながら2分くらい待っていると、、、
「あぁファーストクラスね、今日のやつでいいか?」
「はいもちろんでふぅ!!」

買えた。嬉しい。チケットはアルフォートくらいのサイズ感。より愛おしい。
先ほど書いたようにセカンドクラスの有無を聞くと売り切れだと。
まぁ多分運が良かったでござる。マユリさんいつもそういうとこあるから。
チケットのそれぞれの値段はさっき書いたからそこみて
出発時間
気になる出発時間はというと、
チケット売りのおっちゃんは「18:00に出るから30前にはここに来といた方がいい」とのこと
だがしかしたかはしたかしここはアフリカ。
1人の情報を鵜呑みにしてはならんということでもう1人の駅員さんに聞いてみる
「昼の14:00」
うん、どういうこと?
更にもう1人の駅員さんに聞いてみると
「めいび〜、夜の10時くらいじゃね」とのこと
結論 「わからん」
多分いつもバラバラの時間に来るからみんなこんな感じの認識になってしまっているんやないかと私の推理
となると、チケットを買ったのが午前11時くらいだったのだが、いつ来るかわからないので無闇に駅から離れられないことが確定する
ちょっと駅から離れている間に列車がやってきていってしまうなんて可能性も大いにありうる
だからこんな時間からすでに駅中とか駅前とかにこんなにもたくさんの人がいるのかと
とにかく待つ、いつか来るその時を。

さて、やれることは全てやったので後は私も駅前で待つのみ。
何時に来るかわからんからそれもだるいんだけど、こんなにたくさんの人がそんだけ何時間も待って結果列車が来ないこともあるとかマジで鬼畜すぎる笑笑笑
何もトラブルなく無事に列車がここにたどり着きますように。私は心からそう願い「部長 島耕作」を読み始めるのであった。
まぁ人もたくさんいるしみんな地べたで寝てるし今までで一番イージーな野宿も楽しめたし結果オーライ

普通に駅のホーム入れたので散策したり

え!?もういらっしゃるやん!!って思ったら余裕で偽物だったり
まぁ想像通りまず太陽があるうちに来るはずもなく沈みゆく陽を背に「取締役 島耕作」を読み続けるのであった。そら耕作も昇格するわ。

駅内はカオス。かなり広いけど全体こんな感じでびっちり

一応ファーストクラス専用のラウンジもついちょる
風通しがあまりよくなく暑い。外の方がいい。
来たる、その時。
そんなわけで待つこと13時間の深夜1時
眠っていた民が次々と立ち上がる
きたのか、、、?ついに我々を運ぶ方舟がここへやってきたのか!!??
駅のホームへ吸い込まれるように向かう群衆に紛れて私もそこへ向かっていると、、、

キターーーーー٩( ᐛ )وーーーーーーー!!
今度は間違いなく我々の方舟のようです。
いやーマジで長かった。そしてちゃんときてくれてマジで良かった。
ここで「今日は来ません」とか言われたらどんな気持ちになってたやろか。
今どんだけ進んでる国も最初はこんな感じやったんかなぁと。
そう思うと発展途上国とかって「過去」を楽しめるようなそんな気がしなくもない
そんなことを思いながら駅関係者っぽい人にチケットを見せ
「このわしの席はどの車両じゃい!」って心でひっそり思っているとこっちだよーって案内してくれました。

こんにちは、私の部屋。
掛け布団だけでなく敷布団まで、、!
しかも掛け布団がめちゃくちゃもふもふな毛布!!わし赤子の頃から毛布大好きやねん!!
あまり期待してなかった分想像以上にかなり快適で我大興奮
ちゃんと充電もできる、、!!
夜は結構冷えるがこの寒さにこのもふもふ毛布が最高タンザン鉄道乗るならファーストクラス一択ですね。
そんなわけで素敵な鉄道旅は火蓋を切られました。
果たしてどんな30時間が私を待っているのでしょうか。
必要な情報もしっかり書けたしちょっぴり長くなっちゃったからとりあえずいったんここで筆を置くとしよう。
後編にマラウイ国境までの道中の詳細を書くとしよう。
この記事がアフリカへ旅する誰かの参考になれば幸いでございます。
それではまた後編で会いましょう。アディオス



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